今日の作品
コード
setcps(128/60/4)
d1 $
stack[
sound "808bd [bd [bd 808bd]] <808bd 808bd:2> [~ ~ <~ bd> bd]" # n "1" # speed "<1 1 1 0.8>",
sound "~ glitch ~ [sn [glitch glitch]]" # n "2 2 2 4 " # speed "1.3",
sound "[~ glitch ~ glitch] [~ hc] [~ [hc hc]] [glitch hc] " # n "[0 <9 7> 0 <8 9>] 0 0 [1 3] ",
sound "glitch(<9 5 12>,16)" # n "0 1 2 3 4 5 6 7" #speed "<3 1> 2 1 1 <5 2>"
]
# shape "0.2"
hush
ポイント
ポイントは808bd:1の音色を使うことです。
808独特の低音の伸びるkickを、speed “1”とspeed “0.8”を使うことで、ベース音のような役割をしています。
また、最初の1音はきちんと鳴らしつつ、なるべく8分音符の裏拍を使うようにすることで、16beatっぽいノリを出しています。
また、glitchの音色も多用しています。
ノイズっぽい音から和音を感じる音まで、様々な音色があるので、# nで音色指定を色々試しました。
また、以下のように( )を使うとユークリッドシーケンスというパターンが使えるので、短いコードでいろいろなリズムパターンを作れます。
sound "glitch(<9 5 12>,16)"
メモ書き:行間について
今更ながら、「1行あける」ことの重要性を学びました。
setcpsとd1とhushの行が隣り合っているとなんかうまく再生できなかったのですが、1行ずつ空けたらうまくいきました。
そもそも、Macだと、再生にはcommand+Enterを押すだけでいい、というのも今更ながら思い出しました…。
(ついさっきまで、範囲選択してからEnter押す、とかやってみて、なんかうまくいかないなあ…と思っていました)
メモ書き2:stack
stackの使い方も思い出しました。
stackは、以下のようにsoundを複数まとめることができます。
そのため、同時再生や、複数のsoundに同じエフェクトをかけることができます。
” , “(カンマ)の場所が重要ですね。
よく間違えるのが、下のコードだと、5行目にもカンマを入れてしまうことです。
5行目にカンマを入れると、エラーになります。
d1 $
stack[
sound "bd ~ bd ~",
sound "~ sn ~ sn",
sound "hh*4"
]